妻の親戚を訪問したときのこと

帰省中に妻の従姉妹宅を訪問した。
昼食後の15時頃。
ちびっ子が3人ワイワイ。
妻の親戚もいて、こちらも2家族+義母で大勢。

17時頃に義母が「そろそろ失礼します」と言った。
実は僕も「あー、これで帰れる」と思った。

結果的にはその後夕食をご馳走になり、
ちびっ子達とも話が出来て、満足な滞在だった。

今日になって自分で笑ってしまったのが、
17時の段階で、「帰れる」と思ったこと。

この「帰れる」の帰る先は妻の実家だ。
僕が自宅に帰るのは翌日だし。

つまり、妻の実家の居心地が良いってことだ。

広くて、庭もあり、自由に使わせてくれる、客間で一人でいても放っておいてくれる。
義父も無理強いしないし、義母の料理も旨い。
酔っ払って寝てしまうのも平気だ。

良い家庭なんだなーと思った。
広い家であることも居心地の良さのひとつ。

僕は妻の実家でリラックスできるけど、
妻は僕の実家ではそれは無理だろうな。
嫁としての働きを暗黙のうちに求められるし、狭いし。

ごめんね、妻よ。