時をかける少女

週末に夜中にTVでやってた。
おそらく初めて見た。
あの時代(80年代前半)の角川映画をちゃんと見たことが無かった。

家族が寝ていたので音声は小さく。
ほとんどセリフが聞き取れなかった。
それでも良かった。その後のMLB中継を待っていただだけだから。

思ってた以上に楽しめた。
なんだろう、80年代の懐かしい感じ。
当時小学生だった自分が想像していた高校生の生活ってこんなだったよなー。

興味持ってネットで調べてみた。
俳優は今はサラリーマンになっていたり、撮影ネタがあったり、あの時代の評価も目についた。

しかし、概ね好評価。
安っぽさ、演技力の無さ、荒唐無稽な話、どれもが80年代の空気感を思い出させるからだろう。
両親世代が石原◎次郎の映画を見るような感覚だろうか。