MLB

MLBはリーグ戦最終盤。
AL東部は最後まで優勝チームが決まらない展開。

今ちょうどBoston@Yankeesの試合中。
先発はDice-KとKuroda。

Diは高校生の時から見てきている。
「不思議と試合には勝つ男」と思ってた。
Bostonに移籍してからは
「ファッションセンスがゼロな男」と思ってた。

一方のKuroda。広島時代は全く記憶にない。
FAで広島に留まったが、翌年MLB挑戦した男、くらいの印象。
Dodgersに移籍後もまったく情報を見ることがなかった。

今年Yanksに移籍し、そこへIchiroも加わって、
急転直下大注目の選手となった。(僕の中で)

そして本日の最終戦である。
Dodgers時代は負け越しているが年間とおして出場していた模様。年齢もかなり上なのでYanksでも苦労しているのかと、
個人成績を確認してみた。

↓以下は10/4(日本時間)時点での成績

Hughes,16 13 4.23 32 191.1 .259
Kuroda,15 11 3.34 32 212.2 .249
Sabathia,15 6 3.38 28 200.0 .238

脱帽の活躍。
32試合に先発登板(1シーズンローテーションを守った)。
勝ち星はチームトップタイ。立ち上がりが不安定な印象だが、
防御率は3点台。
年間イニングも200を超えている。

「毎試合最後と思って投げている」という記事を目にしたこともある。同世代の選手。
Ichiroには親近感全く無いが、Kuroは華やかさが無いせいか、知り合いのような気がする。(実はIchi以上にサラブレッド血筋だが)

・大騒ぎしてMLBに初挑戦、大活躍したNomo
・ビジネスマンのように長く根を下ろしたHasegawa、Taguchi
・大騒ぎしてマイペースを貫いた驚きのShinjo
・実力は申し分ないのだがいまいち印象が薄いJojima、Daimajin、Irabu
・修行苦行を行なっているかのようなMatsui
・飄々としていて活躍しているのかそうでないのか分からないOkajima、Uehara、Iguchi
・合わなかったMatsuiKazuo、Nishioka
・まだ判断は早いDarvish、Dice-K、Aoki
・野球人生最後に笑うことができたKuwata
・昔のことMurakami、Enatsu、MacSuzuki


数多くの選手たちが挑戦し、活躍したり挫折したり。
今後も世界中の野球選手を惹きつけるのだろう。


Youtubeで見る80年台のオンボロ球場時代が懐かしい・・・。