引越し紆余曲折

すんなりとは行かないものだ。
引越し候補の近所の駐車場相場が1万円を超えていた。
8千円くらいだと値踏みしていたのに!

これで尻込みしてしまった我々。
”家賃の値引き交渉申し込み”をキャンセルし悶々と。

そして究極の「新聞止める決意」へ。
これで毎月3千円浮く。駐車場代金の足しになる。

さあ、レッツゴーと思ったら、
妻が躊躇しだした。「贅沢なのでは?」と。


これには決心した僕もグラグラ。
確かに新聞代の事を外せば毎月の家賃が7万円⇒8万6千円と
大幅にUPする。
しかも子どもの費用もこれから増えていく。


月曜日夜に仲介業者に行くのはキャンセルしつつ、
歩いて物件を見に行った
⇒すごく良い雰囲気
⇒駐車場は高いがいくつかあるので何とかなりそう
⇒妻に報告、決める

火曜日、目が痛くて会社を休む
⇒仲介業者に行こうとしたが店休日

水曜日、仲介業者に本日行くことを伝える
⇒妻にTELすると、やっぱり「贅沢なのでは?」と

僕はこういうの短気なので一気に決めてしまいたいタイプ。
妻はあらゆる手を尽くさなければ実効できないタイプ。


なかば僕の意見を押し切る形で
仲介業者に2千円値引き交渉をお願いすることに。
⇒家賃+共益費が7万5千円になれば契約するというお願い


贅沢かもしれないが、贅沢ではない自分たちになればいい。
家族を増やし、たくましく育てて、お客さんを呼び、
親類・友人や子どもの友達が過ごしやすい家にすればいい。